■ 円筒状TATドライバーが360°の立体音場を創出
■ 20kHz以下をカットして透明感のある音を実現
■ リアリティのある生き生とした音と音場
■ 温かみのある木材キャビネットを採用
1.駆動方式; 円筒状TATドライバー方式 (テイクティ独自の駆動方式。テクノロジーのページを参照)
2.最小インピーダンス; 200Ω (周波数100kHにおいてボリューム7オーバー位置; 右に回し切った位置で最小)
3.再生周波数帯域; 20kHz~100kHz
4.指向性; 360°(無指向性)
5.能率と最大音圧出力; 20kHz以上においては出力音圧を抑えた方が良い効果が得られるので表示しません
6.ボリューム表示; 1~7 および7オーバー(7からさらに回し切った位置を7オーバーとします)
7.質量; 約 265 グラム
サイズ; 最大巾;約75 mm、高さ;約112 mm、奥行;約88 mm(端子含む)
a. 台とキャップ; ウォルナット木材 ウレタンクリヤ艶消し塗装
b. 胴体; SPCCパンチングメタルに焼き入れ艶消し黒色塗装
c. ロングラン販売したAKET-BATPRO2とTAKET-LIVEを並べてサイズ比較した写真を右に示します。
1. 接続方法;
お手持ちのスピーカーのスピーカー端子とTAKET-LIVEのスピーカー端子のそれぞれの+端子と-端子をスピーカーケーブルで接続してください。
アンプのスピーカー用出力端子に直接接続しても結構です。
まれに+と-が逆になっているスピーカーもあります。
その場合はTAKET-LIVEの+と-の接続を逆にした方が良くなる可能性があります。
一度お試しください。 2. 音圧レベルの調整;
音圧レベルパネルの数値は底板の機銘ラベルに表示しています。
但しTAKET-LIVEの実音圧レベルではなく、自然な効果を発生させる時のメインスピーカーの能率です。
感覚的に以下のようにレベルを表現できます。
レベル1; 隠し味レベル
レベル5; 自然レベル
レベル7&オーバー; 興奮レベル
1. BATPRO2では細かい音の表現が加わり、その音場はスピーカーの後方にも広がります。
一方TAKET-LIVEではBATPRO2の特徴に加えて音場はスピーカーの前後に広がり音にはしっかりした透明感があります。
2.BATMASTERは実際のコンサートホールで演奏が始まる時の乾いた明るさを醸し出します。
一方TAKET-LIVEは野外コンサートホールのリラックスした明るさと言えます。
選択ではなくどちらもそれぞれの魅力があります。
但し、BATMASTER と BATPRO2 は生産終了しています。